Uber Eats · 2026

Uber Eats: ベースボール

エグゼクティブクリエイティブディレクター · Japan

スポンサーとしてではなく、野球という儀式の一部として。見逃せない瞬間なら、Uber Eatsでいい。

課題

試合が面白くなるほど、空腹は本当の問題になる。食べ物を取りに行けば、取り返せないもの、つまりその瞬間を失う。

空腹の問題ではなく、FOMOの問題だった。ファンは、目の前の瞬間とキッチンへの往復を引き換えにしない。だから必要なのは、空腹を満たすことではなく、瞬間を守ること。グローバルの戦略を、あとから日本向けに訳すのではなく、日本のファン文化そのものから設計した。

解決策

食べ物を取りに出た家族の、エスカレートするコメディ。ファウルボールが父親のフードに入り込み、観客、選手、犬まで巻き込む追いかけっこへ。オチは、Uber Eatsを使っていれば良かったという一点。キービジュアルは「トレーディングカード風」ではなく、本物のトレーディングカードとして設計。統一されたレイアウト、力強いタイポグラフィ、選手のサイン、プレミアム仕様のバリエーション。ピッチャーやバッターなど実際のポジションに合わせ、「三振ショーを見逃したくないなら」のような一行を添えた。ソーシャルは、一緒に観戦するカップルの「読み違えたジェスチャー」を軸に、セリフを抑えて無音でも伝わるように設計した。

結果

:30のヒーローフィルムに加え、アイデアを一行に圧縮した:06と:15。見るだけでなく「集める」ためのトレーディングカード キービジュアルシステム。無音でも繰り返し見られるソーシャルフォーマット。

01: 野球TVC :30

食べ物を取りに出た家族と、その代償。

02: TVC :15

エスカレーションを圧縮。

03: TVC :06

繰り返せる一行。見逃せない瞬間なら、Uber Eatsでいい。

04: DOOH メトロウォールビジョン

スタジアムの瞬間を、駅の壁のスケールへ。

05: 舞台裏

スタジアムの世界のつくり方。

06: 言葉より、サイン

夫婦の会話を、すべてサインで。